どうも、筋トレ大好き、ミシマオコゼです。
舐められやすい人に共通しているのは、優しい人だということです。
その優しい性格につけこんで、高圧的な態度をとったり、心ない言葉をぶつけたり、都合よく利用したり、舐めてくる奴がいます。
舐められやすい人は、優しいがゆえに悔しい思いをすることも多いでしょう。
かといって、反撃したり、自分から攻撃しようと思えないのが優しい人なのではないでしょうか。
今回は、舐められやすい人の特徴と、舐められなくなるための対策として筋トレをするメリットを説明します。
Contents
舐められやすい人の特徴とは?
自己主張が弱い
自己主張が弱く、基本的に人の意見に合わせるタイプは、自分が嫌なことでも、我慢できる範囲であれば我慢してしまいます。
日本人は同調圧力に弱いので、よっぽどのことがなければ周りに流される人が多いでしょう。
ときには反対することも必要ですが、いつも何も言わずに従う人は、人を都合のいい駒としか思っていない人あたりに蔑ろにされるようになるでしょう。
自信がなく、気が弱そうに見える
自信がない人は、声も小さくなりがちだし、いつも目立たないように引っ込みがちになります。
自信がないと、オドオドしたり、目を合わせて会話ができなかったりと、気の弱さがが態度にも現れます。
マウンティングが好きなタイプの人間は、自分より弱そうな人を見つけるセンサーが発達してるので、自信がなさそうな態度をみせただけで、標的にされるでしょう。
対応が丁寧で、ひかえめ
誰に対しても丁寧で、目上の人には下手に出る、相手を立てるようにしている人は舐められます。
ときどき俺はこいつより偉いんだなどと勘違いして、高圧的な態度をとってきます。
いわゆる老害と呼ばれる人に多いパターンですね。
会社にも家にも居場所がないような中年が、店員さんとかにうざったく絡むあれをイメージするとわかりやすいかと思います。
付き合いがよく、断らない
付き合いがいい人は、急な飲みだったり、多少無茶な仕事でも快く引き受けてしまうでしょう。
それを続けていると、そのうち他人を平気で利用するタイプの人にいいように利用されるでしょう。
たまに自分の利益のために人を思い通りにコントロールしようとする奴っていませんか?そいつです。
マイペースで、会話のテンポがよくない
返事をするときに熟慮するタイプの人、相手を傷つけないように気を使える優しい人はなぜか舐められます。
当たり障りない返事を考えて、会話のテンポを少しでも狂わせると、ペラペラよく喋る自称コミュニケーション能力高いタイプの人間から確実にコミュ障認定されます。
中身のない予定調和な会話しかできないテンプレートどおりに会話するNPCみたいな人に舐められるのってなんかむかつきませんか?
なぜ筋トレをすると舐められなくなるのか?
自信がつく
筋肉は1kg増やすだけでも、相当な努力が必要です。
毎回筋肉痛になるまでトレーニングをして、適切な栄養管理をして、それを続けて習慣づける必要があります。
体格が変わるほど鍛えるとなると、常人なら逃げ出すレベルで鍛えなければなりません。
それだけの努力をして、筋肉がつけば、自分は結果が出せる人間だという自信になります。
さらにいうと、日本のフィットネス人口はたったの3%(出典:フィットネスビジネス)しかいません。その中から、筋力アップを目指してる人となると、さらに少ないでしょう。
日本では筋トレを継続しているだけで希少価値、自信を持って誇れることなのです。
精神的に強くなる
筋トレは正直きついです。
筋肥大を目指す筋トレだと、かなり追い込まないといけないので、相当苦しいです。
さらに、重い重量を扱うようになれば怪我のリスクも増えます。
自分を追い込むストイックさと、怪我の恐怖に向き合う勇気が必要なので、相当に精神力が鍛えられます。
週2、3回の筋トレ習慣が1年続けることができれば、常人以上の精神力が身につきます。
外見が強そうになる
筋トレすると、体格がよくなり、姿勢も良くなります。
筋肉があって姿勢がよければ、それだけで只者ではない雰囲気が手に入ります。
アスリートって、姿勢が良くて、身体に芯が通っていて堂々として見えませんか?
実は、筋トレでも同じ効果が得られます。
筋トレでは、重量物をより効率よく持ち上げるために、踏ん張って、ぶれないように支えることで、身体の軸と重心が安定します。
続けてたら勝手にアスリートのような姿勢とスタイルが手に入りますよ。
舐められないためのオススメ筋トレ・筋トレのポイント
体幹の筋肉を鍛える
腹筋や脊柱起立筋などを鍛えましょう。
体幹を鍛えると、体の軸が安定し、姿勢が良くなります。
猫背の人って弱そうじゃないですか?
姿勢がいいだけで、舐められることはぐっと減ります。
筋トレ何したらいいかわからないって人はとりあえず腹筋背筋から始めてみましょう。
足の筋肉を鍛える
足の筋肉が強ければ、フットワークが軽くなります。
ボクサーにズルズル重そうに足を引きずる人はいませんよね?
フットワークの軽さは、戦闘能力の高さに直結します。
ランニングだけでも足の筋肉は鍛えられますが、できればスクワットやデッドリフト、パワークリーンなど、瞬発力を鍛える筋トレをしてみてください。
舐められないだけじゃ満足できない。強く見られたいなら
相手に威圧感を与えたいなら腕と肩まわり、背筋を鍛えましょう。
とくに、三角筋と広背筋を鍛えると、上半身が大きくなります。いわゆるガタイがいい人というのは、肩幅が広くて体が厚いですよね。
単純にガタイをよくしたいのであれば、肩と背筋を鍛えるのが一番効率いいです。ただ、体だけ大きくて、腕が細いとバランスが悪いので、腕も一緒に鍛えるようにしてください。
平均以上を目指そう
筋トレしてない人の平均値は意外とヘボいです。ベンチプレスだと、体重60kgの筋トレ初心者の男性で34kg程度。体重50kgの女性で12kg程度。
鍛えてない人の筋力ってこんなもんです。この程度なら勝てそうな気がしませんか?筋トレを続けていればそのうちすぐに勝てるようになりますよ。
女性でも鍛えれば男性の初心者の平均であれば簡単に超えることができます。鍛えてない男性って結構弱いんです。
これから筋トレを始める人は、まずは平均を超えを目指しましょう。
鍛え続けよう
筋トレで一番つらいのは継続することです。
筋トレを続けていると、自分よりすごい人にたくさん出会います。
ときには、どんなに鍛えても自分より強い奴はたくさんいるという事実に打ちのめされることもあります。
ですが、自分よりも強いやつにも臆せず、自分の限界に挑み続ける意思があれば、それだけで人を舐めてかかってくる奴に対抗できる力になります。
鍛えているにもかかわらずに舐められたら
ある程度鍛えてる人は見ればわかります。
鍛えていない人に比べて、身のこなしの力強さや重心の安定感が明らかに差が出ますからね。
そのほか、言動にもストイックさが表れるでしょう。
どれだけ努力を積み重ねてきたかは、必ず見た目に表れるんです。
それを感じ取れないで舐めてかかってくる奴というのは、正直、致命的に人を見る目がありません。
野生動物だとサバンナに出た瞬間、猛獣の餌になるタイプです。多少なんか言われたり、こちらに対する敬意を感じなかったとしても、「肉食獣の餌」程度に思っとけばいいんです。
相手が”できる”人間なら、かならず筋トレで積み重ねた努力を雰囲気から感じとります。
鍛えてる人が見た目でわかるってことに疑いがあるなら、格闘家か、格闘技経験者と対峙してみることをおすすめします。
眼の前で構えてもらえば、本能的に相手の戦闘力がわかります。
体鍛えてる人を舐めてくる奴は、そこまでに至る努力、熱意、時間が想像できず、相手の強さも測れないボンクラです。
逆に考えると、体を鍛えていても舐められたら、そいつがボンクラだということがわかります。
僕が使っているおすすめのサプリ
兎にも角にも、なめられないためには筋トレ始めなければ意味がありません。
地道に筋トレするのもいいですが、サプリメントの力に頼ったほうが格段に効率よく筋肉をつけることができます。
この項目では、筋トレをするときにおすすめのサプリメントをご紹介します。
味・コスパが最高。オプティマムのプロテイン
オプティマムのプロテインは、とにかくボトルがデカイのが特徴です。
大きすぎて置き場所に困ってしまうのですが、50食分という大容量になっています。
味も美味しいので、牛乳やジュースで割ったりしなくても水だけで美味しく飲むことができます。
僕はチョコレートシェイク味が大好きなので、毎回それを頼んでいます。味はコンビニなどに売っているザバスのココア味のプロテインを少し濃くしたものをイメージしてもらうのが一番近いでしょう。
筋肉の分解を防ぐには必須。おすすめのBCAAはこれ
筋肉の分解を防ぐためにはBCAA(バリン・ロイシン・イソロイシン)という、いわゆる必須アミノ酸が必要です。
人の体には、空腹などでエネルギー不足に陥ると、真っ先に筋肉を分解してエネルギーに変える働きがあります。
また、トレーニングをしているときも、筋肉に蓄えられているグリコーゲンといったエネルギーは利用されてしまいます。トレーニングを一定以上続けると、筋肉の分解が起きてしまい、いわゆるオーバートレーニングという状態に陥ってしまいます。こうなってしまうと、トレーニングをしているのに逆に筋肉が減ってしまいます。
それを防いでくれるのがBCAAというサプリメントです。
BCAAは普段の生活で摂取することでも、筋肉の分解を防ぐだけでなくトレーニングで傷ついた筋肉の再生を助けてくれます。
トレーニングのパフォーマンスを高めるにはクレアチンが必要
クレアチンは筋肉に蓄えられているエネルギー源そのものです。
筋トレのようにパワー・スピード・瞬発力が要求される高強度の運動に使われるエネルギーであるクレアチンは、本来体内でも生成できるものです。
しかし、一日に体内で生成できるのは、上限の半分程度。よりハードにトレーニングをしたいと思ったときには間に合わなくなってしまいます。
そのため、サプリメントで補う必要があるのです。
また、クレアチンを摂取することでより高いパフォーマンスを発揮できるようになるので、筋肉の成長を促進できると考えられています。
まとめ
僕自身、舐められて、心無いことを言われたり、いいように使われたり、悔しい思いをたくさんしてきました。
ですが、怒りのパワーを筋トレにぶつけて、体格が変わるほど鍛えたら、いつのまにか舐められることがなくなりました。
善人だけを狙って舐めてかかってくる奴ってなんなんでしょうね?
自分より弱そうだから?気に入らないから?それとも単なる八つ当たり?
どこ行ってもそんな感じのどうしようもない奴って存在します。そんで、どうしようもない奴に嫌がらせをされても、周りの連中は見て見ぬふりする奴ばっかりで、基本誰も助けてくれません。
自分の身は自分で守るしかありません。
この記事で筋トレに目覚めて、舐められない人生を歩めることを祈っています。
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