【悪用厳禁】3ヶ月間、友人からも気づかれなかった変装テクニック

どうも。恥の多い生涯を送ってきたミシマオコゼ(@anglerfish_pon)です。

生きていると、ミスして恥ずかしかったり、会いたくない人から逃げ出したくなったりとか、そんな場面って一度や二度はあるんじゃないでしょうか?

僕は、控えめに言っても変人だし、突拍子もない発言ばかりするし、空気も読めないので、それを指摘されるたびにこの世から消え去りたい気分になってました。

そんな僕が、大学生の頃に実践したこの世から消えるテクニックをご紹介します。

Contents

この世から消え去りたくなったら変装しろ

大学生の頃、相変わらず変人街道を突き進んでいたんですが、あるひ友人に、変人すぎて噂になってると指摘されて、やっと自分の変人っぷりに気づいたので…

とりあえず3ヶ月ほど消えることにしました。

人の噂も75日っていうじゃないですか?

とりあえず3ヶ月消えようと思ったのですが、3ヶ月も学校サボったら、授業についていけなくなるし、出席をとる授業は全滅してしまう…

待てよ…人から認識されなければ、消えているのと同じではないか?

大学は人が多いから、うまく人混みに紛れれば、誰も俺が噂の変人だと認識できないのではないか?

そのために必要なのは…

変装だ!!!

その日、早速僕は古着屋に走った。

変装で意識する4ポイント

人が人を同一人物だと認識するポイントとはどこかというと、

  • 体格
  • 服装
  • 持ち物

大きく分けるとこんなところでしょう。

結論を言ってしまうと、これらを変えるだけで、ぱっとみ同一人物とは認識できなくなります!

とはいえ、服装と持ち物は変えられても、顔と体格なんてどうやって変えればいいんだよ!

と思うのが普通でしょう。

次にその方法を説明します。

変装のポイント

顔を変える

  • メガネ(伊達メガネ)
  • 帽子
  • コンタクトレンズ

ひとまずこれだけ用意すれば、顔は変えられます。

ピアスとかも用意すれば、なおいいでしょう。

僕はまず、髪を茶髪にしました。当時は髪を伸ばしていて、なんかキモかったので、ついでに短髪にしました。

次に、僕はメガネっ子なので、コンタクトレンズと新しいメガネを買いました。

ですが、これだけでは足りません。

メガネはコンタクトにすれば、すぐに変えられますが、髪型はすぐに変えるのは不可能です。それをカバーできるのが、帽子です。

髪型も整髪料でこまめにスタイリングを変えるようにしましょう。

体格を変える

簡単です。服で変えましょう。

タイトな服を着れば細身に、オーバーサイズの服を着れば着太りして見えます。

他にもジャージ着てればスポーツマンっぽい体格に見えるし、スーツ着てればスマートに見えます。

身長を高く見せたければ底が厚めのブーツをはく、足りなければ自然に見える程度に中敷きで盛る、低く見せたければ底が薄い靴をはく、といった工夫をすれば、3〜5cm程度の変化が出せます。

さらに、猫背にしたり、反対に胸を張ったり、歩きかたまで変えれば完璧です。

ここまでやれば、体格で判別するのは難しくなるでしょう。

服装を変える

服装を変えるには、服のジャンルを変えましょう。

  • アメカジ
  • きれいめ
  • アウトドア
  • モード
  • ストリート
  • スポーツ

etc…

ざっとあげてこれだけ。ファッションには様々なジャンルがあります。

大体の人は、いつも買う店とか、気に入ってるブランドに偏るので、ファッションのジャンルも偏ります。新しい服を買っても、服の雰囲気だけで個人を判別するのは容易でしょう。

なので、服装のジャンルを変えるだけで、特定される可能性はぐっと減ります。

自分に似合っていないジャンルは、かえって目立ってしまうので、ジャンル選びは慎重にしましょう。だいたい4ジャンルくらいあれば十分です。

持ち物を変える

持ち物を変えることは意外と重要です。
これは運転するときしかメガネかけない近視の友人が言っていたことですが、よく見えねえからバッグで人を判別する、とのこと。

特徴的なバッグや、自分と同じバッグを持ってる人って目に付きますよね。

そう、バッグは人を判別するうえで、かなり重要な割合を占めています。

なんなら、後ろ姿で人を判別するとき、高確率でバッグを見ていることでしょう。

バッグは、地味に高いし、使い慣れてるものを使いがちなので、壊れるまで変えない人もいるでしょう。

変装するなら、確実に変えましょう。

あと、アクセサリーなども意外と見られています。

特に指輪。ネックレスなんかも、その人のセンスをみるうえで、結構注目されます。地味ですが、このあたりも変えておいたほうがいいでしょうね。

変装で用意するアイテムと用意する数の内訳

ここまで、変装のポイントを説明してきましたが、じゃあ具体的に何をいくつ用意すりゃいいんだって話になりますよね。

それぞれ説明していきます。

  • メガネ2つ
  • 帽子5つ
  • トップス20着
  • パンツ10着
  • バッグ5つ

メガネは金属フレームのやつと、プラスチックフレームのやつを用意すれば十分です。メガネのタイプを変えるだけで、がらっと印象が変わります。やはり、一番見られるのは顔なので、メガネは必須アイテムです。

帽子は、必ずツバ付きのものにしてください。キャップ、キャスケット、ハンチングなどを揃えるといいでしょう。帽子は目元を隠すのに使います。できるだけツバが大きいほうが自然でしょう。

トップス、パンツについては、最低でも一ヶ月間、同じ組み合わせにならないだけの数が必要です。

パンツは、探せばどのジャンルでも使い回せるものがあるので、頑張って選んでみてください。

トップスに関しては冬用のアウターは高いので、苦労するかもしれません。資金繰り頑張ってください。

幸いにも、僕が消えたのは春から夏にかけてだったので、そこまで出費はありませんでしたが、古着屋で探せば、案外安くていいものがあったりします。

バッグに関しては、すごく無難で、どんな服装にも合いそうなものにしてください。バッグを目立つものにしてしまうと、一気に目立ってしまいます。

これだけのアイテムは、5万円あればだいたいそろいます。

本気で消えたければ5万円なんて安いもんですw

まとめ

まあ、これだけやってもめちゃくちゃ親しい奴にはバレますw

逆に、バレなかったら、そいつはあんまり親しくないということがわかります。

大学の人間関係なんて、ほとんどは授業が別になった瞬間、友達じゃなくなる程度の希薄なもんです。

人から隠れて過ごしたいだけでなく、人間関係を清算したい人にも使えるテクニックかもしれませんね。

できれば、このテクニックを必要としない人生であることを願っています。

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