山奥の廃墟同然のプレハブ小屋をリノベーションした話その2:内装の状態・解体

こんにちは、ミシマオコゼです。

プレハブ小屋リノベーション、今回は内装の解体についてです。

最も苦労した作業なので、できれば思い出したくないですが書いていきたいと思います。

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プレハブ小屋の間取り・築年数

現在住んでいるプレハブの間取りですが、居間が9畳、キッチンが3畳程度。

そこに風呂とトイレがあります。

キッチン

狭いですが、一人暮らしには十分。

トイレ

なんとウォシュレット付きですが、ボタンの印字が取れていますし動くかどうか怪しいです。

風呂

石油ボイラーで沸かすタイプの風呂です。シャワーはありません。

おそらく沸かしたお湯を桶ですくって浴びていたのでしょう。

築年数

築年数は電気工事の記録を見たところ昭和58年とあるので、40年ほどです。

そんな昔に近代的(?)なプレハブが作られていたことも驚きですが、柱などは鉄筋なので強度的には信頼できそうです。

壁・床の状態

壁は全体的にカビが生えています。

拭けばまだ使えそうに見えなくもないですが、かび臭いのが嫌なのと、カビの根がどこまで侵食しているかわからないのですべて剥がすことにします。

床に至っては腐って抜けているところもあり、そのままではかなり危険です。

こちらもすべて剥がして基礎の部分から作り直す必要があります。

内装解体作業

前の住人が残した荷物は処分の許可を得ていたので一度すべて窓の外に放り出しました。

幸いにも山付きの物件なので、思考停止で放り投げることができました。

まずはじめに床をすべて壊しました。

最もパワーが必要な作業で、ゴミも大量に出て大変でした。

天井

天井を剥がさないと壁を剥がせない構造になっていたので、全て剥がしました。

断熱材には発泡スチロールが使われていて、予想以上のゴミが出ました。

板を打ち付けているのではなく、外壁・断熱材・内壁が一体になっていました。

剥がすと断熱材が見えます。

これはこれで断熱材を買わなくて住むので嬉しい誤算でした。

一方で、普通に釘で板を打ち付けるのが難しいので、考えるのが大変でした。

次回の作業について

次回は床下の作り方と床についてまとめたいと思います。

では今回はこの辺で。

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